資産運用は早い方が良い!20代・30代から資産運用を勧める理由

資産運用は早い方が良い!20代・30代から資産運用を勧める理由
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こんにちは、さとむぎ夫婦のさっとんです。

資産運用はとにかく早く始めた方が良い!

これが、わたしたちの考えです。

 

今回は、20代・30代と若い時から資産運用を始めた方が良い理由と、オススメの資産運用を紹介します。

  • 「資産運用ってどうしたらいいの?」
  • 「興味はあるけど、何からすればいいの?」
  • 「とりあえず資産運用の知識がほしい」

そんな、あなたにピッタリの内容です。

目次

20代・30代から資産運用を勧める理由

さとむぎ夫婦が、若い時から資産運用をした方が良い理由は3つあります。

①リスクをとりやすい

リスクとは、利益と損失の振れ幅のことを指します。

つまり、リスクが大きいとは、多くの利益が期待できる分、多くの損失をだす可能性もあることを意味します。

なぜ、若い人ほどリスクがとりやすいかというと、損失がでても取り返せる機会が多いからです。

会社員であれば、若い人ほど給料をもらえるトータルの回数が多いし、収入が上がる可能性もあります。

リスクをとれると、リターンが大きくなるので、投資商品をきちんと選定すれば、利益を得られる可能性が高くなります

②複利の効果が大きくなる

資産運用は長期で運用するほど、複利の効果で利益が大きくなっていきます

20代・30代から資産運用すれば、20年・30年とかなり長い期間、運用が可能です。

また、運用期間が長ければ、利回りだけで生活が可能となるFIREの達成も実現できます。

少額からでも続けることで、複利の恩恵を受けられるので、少しでも早くすることが重要になります。

さらに、リスクをとって、リターンが大きくなれば、その分の複利も大きくなるので、どんどん利益が膨らんでくれます。

③社会を見る目が養える

資産運用をすると、どの商品が利益をもたらしてくれるか考えるので、社会の動きを気にするようになります

株式投資はどこの国にするのが良いのか、暗号資産(仮想通貨)への投資はした方が良いのか。

リスクをとって資産を運用するので、社会の変化を真剣に勉強したり、感じ取ろうとしたりします。

社会を見る目が養えれば、どういった商品に投資すべきかの自分なりの納得解を導けます

この力はすぐに身につくものではないので、早くすればするほど精度があがっていくのが特徴です。

資産運用の前にすべきこと

若い時から資産運用すべきではありますが、全くの無知でするのは危険です。

利益がでない商品に投資をしてしまったり、投資詐欺に騙されたりしてしまう可能性があります。

そのため、資産運用をする前にすべきことを3つ紹介します。

①生活防衛費を貯める

資産運用は余剰資金でするのが鉄則です。

では、どれくらい生活防衛費として貯めておく必要があるのかとういうと、目安は生活費の6か月分です。

病気やケガで働けなくなったり、急な出費に対応できるお金は預貯金で貯めておきましょう。

ただし、20代独身の人は3か月分でもOKですし、貯めながら資産運用する方法もありです。

例えば、毎月3万円貯められるなら、2万円は貯金、1万円は投資をして、生活防衛費も貯めながら資産運用する方法です。

②目的・目標を決める

資産運用をしていくうえで、とっても重要なことが、「なぜ、お金を増やしたいのか」に対する明確な回答です。

つまり、お金を増やした先に、何をしたいのかや、何を手に入れたいのかという、目的や目標を明確にしましょう。

さとむぎ夫婦の場合は、『サイドFIRE』をするという大きな目的があります。

さらに、サイドFIREが目的な理由は『家族と過ごす時間を中心に、好きな場所で、好きな時間、好きな人たちと働きながら、時間に縛られず自由に生きていたい』からです。

こんな感じで、目的があると、いくらお金を増やしたいかの目標も設定できます。

③お金の勉強をする

資産運用をしながらでも大丈夫なので、お金の勉強は絶対にしましょう。

また、お金に関わる投資や資産運用の勉強、社会や経済の勉強も合わせてしていくと、どの資産運用をするか決めやすくなりますよ。

自分自身のお金や社会に対する価値観をはっきりさせることで、軸のぶれない資産運用をすることができます

さとむぎ夫婦がオススメするお金に関する本を紹介しているので、参考にしてくださいね。

20代・30代にオススメの資産運用

最後に、オススメの資産運用を3つ紹介します。

①投資信託

投資信託で資産運用を始めるのが最もオススメです。

つみたてNISAやiDeCoといった税制優遇も活用でき、長期投資に向いています。

また、投資信託はひとつの商品で分散投資の効果があるので、リスクをとりながらも、ある程度リスクを軽減できる資産運用です。

投資信託の商品には、株式、債権、不動産など、様々な運用商品がありますが、株式のみの投資信託をオススメします。

さとむぎ夫婦が株式をオススメする理由とポートフォリオを公開しているので、運用商品の決定に活用してください。

最新のポートフォリオと損益も公開しています。

②ロボアドバイザー

時間と手間をできるだけかけたくないなら、ロボアドバイザーがオススメです。

いくつかの質問に答えるだけで、人工知能(AI)が運用商品を全て決めてくれます。

お金の勉強を始めたばかりで、まだ自分で運用商品を選べないと思うなら、ロボアドバイザーを活用しましょう。

また、自動積み立てもできるので、一度設定してしまえば、完全に放置で大丈夫なところも魅力です。

ロボアドバイザーにも種類があるので、こちらの記事を参考に選んでください。

③ソーシャルレンディング

あまり知られていない資産運用ですが、ソーシャルレンディングは、リスクの割には利回りが高いので、結構オススメなんです。

事業者が出資を募り、投資家が出資をした見返りに配当を受け取る仕組みです。

ソーシャルレンディング会社が出資を募っている事業(ファンド)を公開し、どのファンドに投資をするかを、わたしたち投資家が選びます。

ただ、デメリットとして、運用期間が決まっており、その期間中は解約ができません。

すぐに使わない余剰資金で資産運用することが重要です。

ソーシャルレンディングのメリットとデメリットや始め方は、こちらをご覧ください。

まとめ

今回は、20代・30代の若い時から資産運用を始めた方が良い理由を3つ紹介しました。

  1. リスクをとりやすい
  2. 複利の効果が大きくなる
  3. 社会を見る目が養える

また、資産運用を始める前にすべきことが3つありましたね。

  1. 生活防衛費を貯める
  2. 目的・目標を決める
  3. お金の勉強をする

 最後に、オススメの資産運用として、『投資信託』『ロボアドバイザー』『ソーシャルレンディング』を紹介しました。

是非、若い時から資産運用を始めて、将来の資産を増やしていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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