こんにちは、さとむぎ夫婦のこむぎです。
妊娠や出産で、自宅にウォーターサーバーを設置するか悩んでいませんか?
- 便利とは聞くけど本当に必要なんだろうか?
- ウォーターサーバーを設置することで何が良いのだろうか?
- もし設置するとしたら、どんなウォーターサーバーにすればいいの?
この記事では、これらの悩みにお答えします。
育児中にウォーターサーバーを設置するメリットを紹介し、どんなウォーターサーバーが良いのかをお伝えします。
これを読めば、ウォーターサーバーの必要性が分かり、子育ての負担を軽くできますよ。
子育てにウォーターサーバーを導入するメリット
赤ちゃんがいる家庭に便利だと言われるウォーターサーバーですが、実際にどんなメリットがあるのでしょうか。
ウォーターサーバーのメリットを4つ紹介します。
①ウォーターサーバーの水は安心&安全
国内のウォーターサーバーの水のほとんどが軟水です。
赤ちゃんは臓器が成長途中で、ミネラルが多い硬水は向いていません。
軟水であればミルクづくりにも安心して使えます。
また、ウォーターサーバーは衛生面も配慮されています。
熱水を循環させて消毒する機能や紫外線によるUV除菌機能など、本体や水を清潔に保つ機能を持つサーバーが豊富です。
②ミルクを作る時間の短縮・節約
赤ちゃんが泣きだしてからミルクを作ると結構な時間がかかってしまいます。
お湯を沸かして、ミルクを作って冷ますまで、15分程度かかることもあります。
特に夜中のミルク作りは体力的に辛く、大変な思いをされている人が多いのではないでしょうか。
ウォーターサーバーがあればお湯を沸かす必要がありません。
70℃~75℃のお湯をだせる機種であればミルクを作る時間を大幅に節約できます。
③離乳食作りでも活用可能
ミルクをウォーターサーバーで作っていると、その後も安心して飲める水を使いたいと考える人も多いと思います。
それに、離乳食は少量ずつ作るので少しだけお湯を使いたい時もでてきます。
その時にウォーターサーバーがあれば、どんな水かの心配をせず、すぐにお湯を使うことが可能です。
子どもを見ながらの離乳食作りは大変なので、少しでも手間が省けるのがいいですね。
④水の買い出しが不要
赤ちゃんが生まれると買い物の量が格段に増えます。
おむつやおしりふきを買ったり、自分たちの食料品などを買っていると、両手がすぐにいっぱいになります。
しかも、子どもも一緒となると、さらに結構な負担です。
そんな状態でさらに水を買うのはとても大変なことが想像できます。
ウォーターサーバーがあれば自宅まで届けてくれるので買い物の負担を減らすことが可能です。
重たい物は体への負担も大きいので、配送は本当に助かります。
ウォーターサーバーを選ぶときのポイント
ここまでウォーターサーバーを設置するメリットを紹介しましたが、実際に選ぶとなった時、種類が多く迷ってしまいます。
子育て家庭がウォーターサーバーを選ぶ時のポイントを4つ紹介します。
①チャイルドロックができる
冷水側にもチャイルドロックが付いている機種を選びましょう。
いたずら防止や事故防止のために、ほとんどのウォーターサーバーには温水側にチャイルドロックが付いています。
ここでポイントとなるのは、冷水側にもチャイルドロックが付いていることです。
冷水側にもチャイルドロックがあれば、服や周囲の物を濡らしてしまう心配や、水を無駄にする心配がありません。
ウォーターサーバーの周りにたまたま電気機器を置いていて、濡れて壊れたらめちゃくちゃ後悔します。
そのため、チャイルドロックは温水側・冷水側どちらもできる機種がおすすめです。
②温度設定ができる
ミルク作りを楽にするために温度設定ができる機種が便利です。
70℃~75℃のミルク作りに適したお湯を簡単にだせると、時間を大幅に短縮できます。
子育て中の1分は本当に貴重です。
その時間で他のことができたり、少しでも体を休めたりできます。
ミルクも早く作れるので、赤ちゃんがお腹をすかして泣く時間も減るので、赤ちゃんにもママパパにも嬉しい機能です。
③ボトル交換が簡単にできる
ボトルの交換がしやすいウォーターサーバーを選ぶことで少しでも体への負担を減らせます。
具体的には、ボトルを下部にセットする機種がおすすめです。
他の条件などから、上部にセットする機種を選ぶ場合でも容量の少ないボトルを選ぶようにしましょう。
せっかく子育ての負担を軽くするためにウォーターサーバーを設置したのに、負担になってしまっては意味ないですからね。
④子育てプランがある
いくつかのウォーターサーバーメーカーでは、子育て世帯向けにお得なプランを設定しています。
割引が適用されたり、ボトルが何本か無料になったりと、嬉しい特典がついてきます。
上記の3つのポイントを満たしている機種の中から、キャンペーンを実施しているメーカーを選ぶと間違いないですね。
子育てにおすすめなウォーターサーバー
先ほど紹介したウォーターサーバーを選ぶ4つのポイントをもとに、子育て家庭におすすめなサーバーを3つ紹介します。
①フレシャス Slat
- チャイルドロック:両方あり
- 温度設定 :70℃設定可能
- ボトル交換 :下置き
- 子育てプラン :ママパパプラン
子育て世帯に最もおすすめなのがフレシャスのSlatです。
4つのポイントを全て満たしているだけでなく、デザインもおしゃれです。
さらに、節電機能があったり、常温・高温機能があったりと機能性も優れています。
ミルク作りはもちろん、普段の飲み物や食事の準備にもどんどん活用が可能です。
②アクアクララ アクアウィズ
- チャイルドロック:両方あり
- 温度設定 :70℃設定可能
- ボトル交換 :下置き
- 子育てプラン :子育てアクアプラン
アクアクララのアクアウィズもかなりおすすめのウォーターサーバーです。
4つのポイントだけでなく、なんとコーヒーマシンを搭載可能です。
子どものミルク作りだけでなく、ママパパのほっと一息にも役立ってくれますよ。
③プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER
- チャイルドロック:両方あり
- 温度設定 :70℃設定なし
- ボトル交換 :下置き
- 子育てプラン :マムクラブ
プレミアムウォーターのcado×PREMIUM WATERは、機能だけでなく、デザインもおしゃれです。
70℃の設定はできませんが、子育てプランもあり、検討する価値は十分にあります。
ウォーターサーバーを設置するときの注意点
おすすめのウォーターサーバーがわかったところで、実際に設置する際の注意点を4つ紹介します。
①設置スペースと水の保管スペースの確保
ウォーターサーバーを導入しようとしているので、設置スペースは確保しているかと思いますが、水の保管スペースはありますか?
届いた水をストックしておく場所や、メーカーによってはボトルを返却するので、使用後ボトルの保管も必要です。
②トータル費用の確認
ウォーターサーバーの費用には「水代」「サーバーレンタル代」「メンテナンス料」「配送料」があります。
このうち「メンテナンス料」と「配送料」は無料が多いです。
そのため、「水代」と「サーバーレンタル代」の合計がトータル費用になります。
レンタル代は無料でも水代が他より高いこともあるので、しっかりと全体の費用を確認しましょう。
ちなみに、月額平均は約3,800円ですので、参考にしてください。
③解約条件の確認
多くのウォーターサーバーメーカーでは契約期間や解約金を設定しています。
解約時に知らなかったでは済まないので、注意をしてください。
メーカーによって期間も金額もバラバラなので、気に入った機種があれば契約条件を確認して納得して申込をしましょう。
④部屋の雰囲気とのマッチング
インテリアにこだわりがある人も多いと思います。
機能性が何より重要ではありますが、普段過ごす自宅の雰囲気も大切です。
部屋のインテリアに合うかも気にして選んだ方が、楽しく使えます。
最近はおしゃれなデザインのウォーターサーバーも増えているので、見た目から選ぶのもありかもしれませんね。
まとめ
今回、子育て世帯にウォーターサーバーを設置するメリットを解説し、おすすめのウォーターサーバーを紹介しました。
ミルク作りの時短になるし、買い出しも不要で多くのメリットがあります。
ウォーターサーバーを置くことで、少しでも育児の負担が減らして、楽しく子育てしてください!