こんにちは、さとむぎ夫婦のさっとんです。
IPO投資をするには証券口座が必要です。
今回は、さとむぎ夫婦が開設している16の証券口座の特徴を紹介しますので、口座開設の参考にしてください。
16もあったら迷うって人は、さとむぎ夫婦の必須&穴場証券会社から開設することをオススメします。
IPO投資って何?って人は、別記事を見てくださいね。
紹介する前に、必要な用語を押さえておきます。
- 幹事数
- IPOを引き受ける数、これが多いほど申し込めるIPO銘柄が増える
- 前受金
- 抽選申込時に必要な資金、前受金が不要だと、当選までお金がいらない
- 平等抽選
- 1人1票で抽選をする、100株の申込でも1000株の申込でも、当選確率が変わらない
- 口数比例抽選
- 株数に応じて抽選する、100株なら1回、1000株なら10回となり、資金が大きいほど当選しやすい
- 後期抽選型
- 申込可能期間に申し込んだ後、購入期間に再度申込をしてから抽選される形式
さとむぎ夫婦的 必須&穴場な証券会社
さとむぎ夫婦厳選の証券会社を紹介します。
必須の証券会社
- SBI証券:とにかく引き受け幹事数が多い
- マネックス証券:100%平等抽選で幹事数も多い
- みずほ証券:幹事数が多い
- SMBC日興証券:幹事数が多い
- 楽天証券:実質平等抽選で幹事数も多い
- 野村証券:前受金不要で幹事数も多い
穴場の証券会社
各証券会社の細かな特徴は、この後の記事で確認してください。
迷ったら、とりあえず必須の6つから開設をオススメします。
IPO投資をするなら口座数は多い方が良いです。
なぜなら、「口座数=申し込める数」になるので、当選する確率が上がります。
では、さとむぎ夫婦が開設している証券会社の特徴を紹介していきます。
幹事数が多い証券会社
①SBI証券
圧倒的に幹事数が多く、約90%で幹事をしています。
申し込める数が多いので、抽選できる回数も増えます。
ただし、口数比例抽選なので、資金力の差で抽選回数が変わります。
②みずほ証券
全体の7割程度で幹事をしています。
ネット申込は平等抽選で、引き受け株数の10%がネット申込に回ってきます。
③SMBC日興証券
全体の6割程度で幹事をしています。
ネット申込は平等抽選で、引き受け株数の10%がネット申込に回ってきます。
また、ステージ制を採用しており、ステージがあがると再抽選してくれます。
完全平等抽選の会社
④マネックス証券
100%平等抽選なので、資金が少ない人でも、運で当たります。
しかも全体の5割~6割で幹事をしており、引き受け数も多いです。
さとむぎ夫婦的には一押しの証券会社です。
⑤楽天証券
後期抽選型の証券会社です。
口数比例抽選なのですが、原則100株までしか申し込めないので、実質100%平等抽選になっています。
幹事数も6割程度と多いので、こちらもオススメです。
⑥auカブコム証券
後期抽選型の証券会社です。
100%平等抽選で、全体の2割~3割の幹事数です。
⑦DMM.com証券
完全平等抽選なので、持っておいて損はないです。
ただ、引き受け幹事数が1割程度なので、申し込める機会が少ないです。
前受金不要の証券会社
⑧野村証券
前受金不要で全体の5割程度の幹事を引き受けています。
ネット申込は平等抽選で、引き受け株数の10%がネット申込に回ってきます。
⑨岡三オンライン証券
岡三証券とは別です。
全体の3割~4割程度の幹事数です。
平等抽選が10%で、残りはステージに応じて抽選回数が増えます。
⑩松井証券
全体の3割程度の幹事数です。
平等抽選が70%と、他の証券会社と比べると平等抽選の割合が高いです。
⑪SBIネオトレード証券
全体の1割程度の幹事数です。
平等抽選が10%で、残りはステージに応じて抽選回数が増えます。
その他の証券会社
⑫大和証券
全体の4割~5割の幹事を引き受けており、幹事数はそれなりにあります。
ネット申込は平等抽選で、引き受け株数の10%がネット申込に回ってきます。
⑬CONNECT
大和証券グループの証券会社で、大和証券の幹事を委託で引き受けており、大和証券と幹事数は同じぐらいです。
平等抽選が70%あり、ねらい目の証券会社です。
⑭岩井コスモ証券
後期抽選型の証券会社です。
全体の4割程度の幹事数です。
平等抽選は10%で、40%がステージ制になっています。
⑮丸三証券(丸三トレード)
全体の1割~2割の幹事数です。
平等抽選は10%ですが、口座開設数が少ないのが特徴です。
⑯東海東京証券
全体の2割~3割の幹事数です。
平等抽選は10%で、こちらも口座開設数が少ないのが特徴です。
たくさんありますね。
ひとまず、さとむぎ夫婦オススメの証券会社を開設して、次に開設するなら、前受金不要の証券会社をオススメします。
当選するまで資金が不要なので、とりあえずで申し込みができます。
ただ、口座数が増えると管理が大変なので、さとむぎ夫婦はエクセルで管理をしています。
まとめ
今回は、さとむぎ夫婦が開設している証券会社の特徴を紹介しました。
- 必須の証券会社は6つ
SBI証券、マネックス証券、みずほ証券、SMBC日興証券、楽天証券 - 穴場の証券会社は2つ
CONNECT、東海東京証券 - 必須と穴場の次に開設するなら前受金不要の証券会社がオススメ
岡三オンライン証券、松井証券、SBIネオトレード証券
IPO投資で、少しでも資産を増やして、どんどん運用に回していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!