こんにちは、さとむぎ夫婦のこむぎです。
赤ちゃんや小さい子どもがいる家庭では、育児に家事に大変です。
家事をすると子どもとの時間が減ってしまう。
子どもとの時間を増やすと家事がおろそかになってしまう。
本当に育児と家事の両立は大変なことです。
そこで今回、子育て中にあると便利な家電を3つのシーンに分けて紹介します。
さとむぎ夫婦が使って本当に満足している家電ばかりです。
子育てを少しでも楽に、そして楽しくできるように、上手に家電を活用していきましょう!
子育てを楽にする家電のポイント
子育て中の家電を選ぶポイントは3つあります。
①放っておける
まずは、家事を家電に任せて放っておけることです。
食器洗いや洗濯に掃除、家電が勝手にしてくれると子育てや自分の時間が増えますね。
②時短になる
次に、家事の時間を短くしてくれることです。
ひとつめの放っておけると同じように自分たちの時間を増やしてくれます。
③すぐ使える
最後は、処理したい家事があるときにすぐに使えて対応できることです。
すぐに掃除ができるとか、すぐに体温を計測できるとか、準備や作業に時間がかからないこともポイントになります。
これら3つのポイントをふまえて、3つのシーンで活用できる家電を紹介していきます。
掃除編
子どもがいるとすぐに散らかるし食べこぼしもあって、掃除をするタイミングがいっぱいあります。
それに、子どもが過ごす部屋や寝室の環境も清潔に保ちたいものです。
そんな掃除に関わる便利家電を5つ紹介します。
①ハンディクリーナー
掃除したいときにすぐできるのがハンディクリーナーです。
子どもは本当にいろんなゴミを散らかしてくれます。
さとむぎ夫婦のおすすめはダイソンで、吸引力の強さが特徴です。
②ロボット掃除機
家にいない間や他の家事をしている間に部屋の掃除をしてくれるのがロボット掃除機です。
特に共働き夫婦であれば、家にいない時間帯に掃除を済ませてくれる頼もしい味方になります。
ルンバが有名ですが、ルーロもおすすめですよ。
③布団乾燥機
子どもは体温が高いので汗をかきやすく、どうしても布団に湿気が貯まりがちになります。
でも布団を干すのって重労働だし晴れていないとできません。
布団乾燥機があれば、布団をカラッと乾燥させてくれ、ダニ発生の予防にもなります。
音は静かではないですが、アイリスオーヤマのカラリエが値段と性能を比較すると良いです。
④布団クリーナー
実は布団の掃除には乾燥機とクリーナーの2つあることが重要です。
ダニ退治や予防には乾燥機、ダニやほこりの除去にはクリーナーと役割が違います。
布団を乾燥機にかけたら、クリーナーで吸引することが必要です。
レイコップももちろん良いですが、ここでもアイリスオーヤマのクリーナーがおすすめです。
⑤空気清浄機
子どもがいると空気の掃除も欠かせません。
また冬場は空気が乾燥するので、加湿機能もついている空気清浄機がおすすめです。
我が家はシャープのプラズマクラスター搭載の加湿空気清浄機を使っています。
部屋の大きさに合ったものを使わないと効果がでないので選ぶときに注意しましょう。
調理編
小さい子どもがいると、自分たちとは違う食事にしなければいけないことも多く、食事の準備が大変です。
また食事準備をしたいのに子どもがぐずったりして、準備が進まないことも良くあります。
そんな食事準備を助けてくれ、放っておけたり時短になる調理家電を5つ紹介します。
⑥ブレンダー・ミキサー・フードプロセッサー
離乳食を作ったり、食材を細かくしたりするのに重宝します。
ブレンダーとミキサーは形をなくすまでつぶすのに対し、フードプロセッサーは形を残して細かく刻むのが違いです。
我が家はパナソニックのフードプロセッサーで頻繁に野菜を細かくするのに使っています。
⑦電気圧力鍋
時短かつ放っておける調理家電が電気圧力鍋です。
通常の圧力鍋はコンロで使用するため、ずっと目を離しておくわけにはいきません。
それが電気圧力鍋であれば、調理の設定をした後はできるのを待つだけです。
予約機能がついているものも多いので、朝に仕込んで夜に完成なんてこともできますよ。
おすすめはクッキングプロ、本当に便利です。
⑧食洗機
食器洗いって結構面倒だし、ずっと続く家事のひとつです。
備え付けの食洗機がある場合は良いですが、ない場合は食洗機の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
時短にもなりますし、洗剤による手荒れも防ぐことができますよ。
スペースに余裕があればパナソニックを、コンパクトサイズであればサンコーのラクアがおすすめです。
⑨スチームオーブンレンジ
電子レンジの機能だけでなく、スイッチひとつで様々な調理をしてくれるのがスチームオーブンレンジです。
レンジとして食材をすぐに温めてくれることはもちろん、オーブン調理をしている間は放っておけるのも魅力です。
我が家はシャープのヘルシオを使っていて、子どもとクッキー作ったりもしています。
⑩保温調理器
これだけ電化製品じゃないんですけど、どうしてもおすすめしたいので紹介します。
それは放っておくだけで食材を煮込める保温調理器です。
初めに食材を加熱したら保温容器に入れるだけでできるので、放っておけるだけでなくガス代や電気代の節約にもなります。
ただし、通常よりも調理時間はかかるので時短にはなりません。
サーモスのシャトルシェフがおすすめで、おでんや角煮など味のしみこみ方が最高です。
生活編
掃除と食事以外にも家事や育児ですることはまだまだあります。
また、ママパパが休む時間も必要です。
そんな、子育て中の生活を楽にしてくれる家電を5つ紹介します。
⑪洗濯乾燥機
洗濯乾燥一体型でも洗濯機とは別に乾燥機だけでも、洗濯乾燥機は絶対あった方が良いと断言します。
洗濯物を干したり取り込んだりって結構時間もかかって面倒くさいんです。
それに雨の日で洗濯物が干せないと、洗濯ができず洗濯物が溜まってしまいます。
おすすめは洗濯から乾燥まで放っておける一体型で、我が家はパナソニックを使っていますよ。
⑫体温計
子どもの体調確認に毎日の検温は欠かせません。
今は非接触式で1秒程度で計測できる体温計がたくさんあるので、家庭に1つはほしいですね。
おでこでも耳でも計測できる、エジソンの2way体温計が使いやすいです。
⑬電動鼻水吸引器
子どもって本当によく風邪を引くので、鼻水を吸ったり拭いたりすることが結構あります。
特に鼻を吸いたいときに電動があると、吸引力も強くて何度もする必要がないので助かっています。
メルシーポットが有名だし使いやすいのでおすすめです。
⑭ベビーモニター
自分たちの時間を確保したり、他の家事をしたりするのに、子どもの様子を観察できるベビーモニターがあると便利です。
子どものお昼寝や睡眠時にモニターをつけておけば、スマホやタブレットから様子を見れるので、見ながら他のことができます。
我が家はTAPOを使用していて、真っ暗でも良く見えて、子どもの寝かしつけをしてから自分たちの時間を作っています。
⑮ストリーミングデバイス
ストリーミングデバイスとは動画配信コンテンツやスマホやパソコンの画面を、テレビの画面に映し出せる端末です。
特に動画コンテンツは娯楽だけでなく知育教材もいっぱいあるので、子どもも楽しみながら見てくれます。
長時間視聴は気を付けないといけないですが、活用できるものはどんどん使っていきましょう。
Fire TV StickでYouTubeの英語動画や手遊び歌などを子どもと楽しんでいます。
まとめ
今回、3つのシーンに分けて、子育てを楽にしてくれる便利な家電を紹介しました。
家電に家事や育児のサポートをしてもらうことで、子どもとしっかり向き合えるだけでなく、自分の時間も確保できます。
子育ては想定外なことがたくさん起きるので、日々のことぐらいは少しでも楽をすれば良いと思います。
子どもにとってママパパが楽しそうに過ごしているのが一番だと思うので、活用できるものは上手く活用して、日々を楽しく過ごしていきましょう!