こんにちは、さとむぎ夫婦のこむぎです。
家計節約のために、いざふるさと納税をしようと思うと「返礼品が多すぎて選べない!」ということが間違いなく起きます。
どれくらい多いかというと、なんと30万以上の返礼品があるんです。
その中から選ぶって、めちゃくちゃ大変じゃないですか?
そこで今回、ふるさと納税の返礼品の選び方とさとむぎ夫婦のおすすめ返礼品を紹介します。
これを読んで、スムーズに返礼品を選んでくださいね。
そもそも、ふるさと納税の仕組みを知りたい人は、こちらを見てください。
ふるさと納税の返礼品の選び方
ふるさと納税の返礼品選びは、3つの視点で選びましょう。
①いつも使う食料品・日用品から選ぶ
1番のおすすめは生活必需品から選ぶことです。
ふるさと納税は家計節約になるため、普段からたくさん消費するものを選ぶと節約の効果があがります。
お米とかお肉とかの食料品、トイレットペーパーなどの日用品、いつも使うものがもらえると助かります。
②よく食べたり飲んだりする嗜好品から選ぶ
次におすすめなのが、お菓子やお酒にコーヒーといった嗜好品です。
生活に絶対に必要ではないけれど、好きでよく食べたり飲んだりするものってあると思います。
返礼品に嗜好品を選ぶことで楽しみながら節約ができます。
ちなみにこむぎはチーズ、さっとんはお酒をよく選んでいます。
③普段なかなか買わない贅沢品から選ぶ
最後は高級スイーツやフルーツ、宿泊券にレジャー施設のチケットなど、ちょっと豪華な返礼品です。
よく消費するものばかりの方が節約効果は高いですが、たまの楽しみも大切です。
いつもより良いものってテンション上がりませんか?
自分へのご褒美でもいいし、パートナーへの感謝の気持ちとしてもいいですね。
ふるさと納税する金額のうち、いつも使うものや嗜好品を8割ぐらいにして、残りを贅沢品にするのがおすすめです。
これまでの生活で消費しているものを返礼品でまかなえれば、家計がとっても助かります。
そのため8割ぐらいを普段から消費するもの、2割を自分たちへのご褒美として良いものにすると、楽しみながら節約ができます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品5つ
選び方がわかったところで、さとむぎ夫婦のおすすめ返礼品を5つ紹介していきますよ。
①お米
まずは私たちの主食であるお米です。
気づけば減っているのがお米なので、たくさんあると本当に助かります。
それにお米って重たいので、届けてくれるのも嬉しいポイントです。
1万円のふるさと納税で10kg以上もらえる自治体がたくさんありますよ。
私たちも2020年まではお米の返礼品をよく選んでいました。
今はクロス取引の株主優待でお米券がめちゃくちゃあるので返礼品でもらわなくても大丈夫になりました。
「クロス取引?何それ、気になる!」と思ったあなたは、こちらを見てください。
②お肉
何かと使いやすいのがお肉です。
鶏肉・牛肉・豚肉などたくさんのお肉が返礼品としてだされています。
我が家は鶏肉の消費が最も多いので、鶏肉を選ぶことが多いです。
1万円のふるさと納税で3kgとか4kgの返礼品もあったりするので、めちゃくちゃ助かります。
また、お肉は冷凍で送られてくることがほとんどなので長期保存ができるのもありがたいです。
ちょっと贅沢にすき焼き肉なんてのも良いですよ。
- 1万円のおすすめ
- 2万円のおすすめ
③ティッシュ・トイレットペーパー
これ、めちゃくちゃありがたいです。
ティッシュとトイレットペーパーって絶対必要だし、買い物の時に邪魔になることもあるので、自宅に来るのは嬉しいです。
ただし、ふるさと納税1万円でティッシュだと50箱、トイレットペーパーだと100ロールぐらいが多いので、置き場所の確保が必要です。
ティッシュとトイレットペーパーをセットにしている返礼品もありますよ。
④デザート
何か好きなデザートがあるなら、ひとつはデザートの返礼品にすることをおすすめします。
我が家はふたりともアイスが好きなので、アイスの返礼品は欠かせません。
しかもアイスって地域ごとに名産のものがあって、それぞれに美味しさが違うので飽きません。
他にもプリンとかケーキとかも、いろんな種類があって、「今年はどれにしようかな?」って考えるのがとっても楽しいです。
⑤嗜好品(お酒・コーヒー)
お酒やコーヒーといった好きな嗜好品もおすすめです。
我が家はさっとんがお酒好きなので、毎年絶対に選ぶ返礼品です。
普段から飲むビールやチューハイを選ぶ時もあれば、ちょっと贅沢にクラフトビールを選ぶ時もあります。
コーヒーも良く飲むので、ときどきコーヒーの返礼品も選んでいます。
おすすめ返礼品:番外編
5つのおすすめ返礼品を紹介しましたが、どれもなくなっていくものを紹介しました。
番外編として長く使えるものを3つ紹介します。
①包丁
包丁にこだわりがない人にこそ選んで欲しい返礼品です。
我が家も特にこだわりがなく、どこにでも売っている安い包丁を使っていました。
ただやっぱりスムーズに切れないことが多くて、思い切ってふるさと納税で包丁を選んだら、もう本当に良かったです。
包丁によってこれだけ切れ味が変わるのかと感動しました。
なので、包丁がちょっと使いにくいなと思っている人はぜひ検討してみてください。
- 2万円:三徳包丁&ペティナイフ(岐阜県関市)
- 1.5万円:三徳包丁&ペティナイフ(新潟県燕市)
②タオル
タオルを新しいのに換えるタイミングって難しくないですか?
触り心地を大事にする人ならあるのかもしれないですが、我が家はふたりとも気にしないので、ずっと使い続けられてしまうんです。
そんなこともあって、包丁と同じように思い切ってタオルを返礼品に選んでみたら、これまた本当に良かったです。
良いタオルって肌に触れた時の感触がめちゃくちゃ優しいので、ずっと触りたくなってしまいます。
タオルをあんまり交換していないご家庭は選んでみても良いと思いますよ。
③フライパン
フライパンは丁度新しくしたかったので、ふるさと納税で選びました。
ひとつだけにする予定でしたが、いくつかのフライパンがセットになっているものがお得だったので、セットにしました。
新しいフライパンはどれも焦げ付きにくくて使いやすいんですが、良いフライパンは長持ちしますね。
自分たちで買うとなると、どうしても安いフライパンを買ってしまいがちなので、ふるさと納税だからこその良さです。
まとめ
今回、ふるさと納税の返礼品の選び方とさとむぎ夫婦のおすすめ返礼品を紹介しました。
家計節約には普段から使うものを選ぶのが良いですが、ちょっとした贅沢も生活満足度を高めてくれます。
ぜひ、あなたのお気に入りの返礼品を見つけて、楽しくふるさと納税をしましょう!