こんにちは、さとむぎ夫婦のさっとんです。
これから投資を始めようと思ったものの、どの証券会社の口座を開設するか迷っている人って多いと思います。
特に投資信託で資産運用をしたいけど、銘柄選びが不安という人が本当にたくさんいます。
そんなあなたにピッタリなのが松井証券です。
中でも、「投信工房」というサービスが銘柄を選ぶ難しさや面倒くささから解放してくれます。
そこで今回、投信工房を中心に松井証券のおすすめポイントを紹介します。
この記事を読めば、投資に手間をかけず、あなたが本当に力を入れたいことに時間を使えるようになりますよ。
松井証券とは
松井証券は系列企業を一切持っていない独立した証券会社で、100年以上の歴史を誇ります。
そんな古くからある会社でありながら、日本で初めて本格的にネット取引を導入しています。
その後も、定額手数料の導入、投資信託の販売手数料を完全無料化など、投資家に嬉しいサービスを展開し続けています。
「個人のお客様のために」をモットーにしているだけあって、個人投資家に優しい証券会社ですね。
松井証券の投信工房がすごい!
そんな個人投資家に優しい松井証券で最もおすすめなのが「投信工房」です。
「投信工房」のメリットは5つあります。
①質問に回答するだけでポートフォリオが決まる
アドバイス型のロボアドバイザーで、8つの質問に答えるだけでポートフォリオを提案してくれます。
提案通りに購入するだけなので、銘柄選びに迷うことがありません。
また、提案された割合を自分でアレンジすることも可能です。
自分で購入するのも面倒な人は、投資一任型のロボアドバイザーがおすすめなので、こちらを見てください。
②利用料無料!信託報酬がかかるだけ
投信工房自体の利用料は無料です。
手数料は投資信託を購入すれば必ずかかる信託報酬のみと、ロボアドで最も手数料がかかりません。
③100円から自動積み立てができる
100円と少額から積立が可能で、ペースも毎日・毎週・毎月と自由に設定が可能です。
積立シミュレーションのサービスもありますよ。
④リバランス機能がある
ポートフォリオの割合を一定に保ってくれるリバランス機能があります。
例えば、株式と債券を半分ずつ保有したいと考え、それぞれの投資信託を購入したとします。
購入時は半分ずつですが、時間がたって株式があがった場合、株式60%・債券40%の様に保有割合が変わります。
その時に、リバランス機能がある投信工房であれば、50%ずつの保有割合に戻るように購入割合を調整してくれるんです。
リバランスをするだけで運用成績が安定するので、自動でしてくれるなんて嬉しい機能です。
⑤NISAに対応している
NISAやつみたてNISAでの投資にも対応しています。
非課税で投資が可能な制度のため、活用しないのはもったいないです。
NISAについて詳しく知りたい人は、こちらを見てください。
アドバイス型のため、購入は自分でする必要がありますが、買う銘柄を決めてくれるのでめちゃくちゃ楽です。
つまり、全部ロボに任せるのは嫌だけど、提案してくれると決めやすいって人にピッタリです。
- 投資一任型ロボアド
- 手数料かかってもいいから、とにかく全部任せたい
- アドバイス型ロボアド(投信工房)
- 全部決めるのは面倒なので、自分に合ったおすすめを知りたい
- 通常の投資信託購入
- 全て自分で決めてやりたい
こんなイメージで、投信工房が合うと感じたら松井証券で口座開設しましょう。
他にもある!松井証券のおすすめポイント
「個人のお客様のために」がモットーなだけあって、松井証券のおすすめは投信工房だけではありません。
他にもおすすめできるポイントを5つ紹介します。
①現物取引50万円まで手数料が無料
業界で初めて定額手数料を導入し、株式の現物取引が1日50万円まで無料です。
50万円を超えてからも100万円の取引ごとに1,100円が加算されるという、明朗な手数料です。
さらに、25歳以下であれば50万円以上の取引も無料になります。
これから投資を始めたい若い人には嬉しいサービスです。
②アプリが豊富
スマートフォン向けアプリとして、株取引には「株touch」、投資信託には「投信アプリ」があります。
いちいちパソコンを開かずにスマホで気軽に運用できるのも魅力です。
③サポートが手厚い
WEBサイトにQ&Aがあることは当然ですが、問合せフォームにフリーコールでの顧客サポートもあります。
さらに、パソコン画面を共有しながら操作方法を案内してくれるリモートサポートまで実施しています。
初心者にもベテラン投資家にも手厚いサポート体制です。
④IPO申込の前受金が不要
IPOに申し込む時はお金が拘束されることが多いのですが、松井証券は0円でも申し込めます。
そのため、IPO投資をしている人やこれから始めたい人にもおすすめです。
「IPOって何?」って思った人は、こちらを見てください。
⑤投資信託の保有で現金還元
日本初となるサービスで、対象となる投資信託を保有しているだけで、信託報酬の一部が現金で戻ってきます。
投資家への還元を積極的にしてくれるのが松井証券の魅力ですね。
松井証券の悪い所は?
ここまで、投信工房を中心に松井証券の良い所ばかりを紹介してきました。
「悪い所はないのか!?」ってなっちゃうので、松井証券のデメリットを2つ紹介します。
①外国株式の取り扱いが少ない
実は2022年2月まで外国株式の取り扱いはありませんでした。
それが2月から米国株式やETFの取り扱いをスタートさせました。
そのため、まだまだ銘柄数が少ないのが現状です。
②取引金額が大きくなると手数料が割高
現物取引が1日50万円までは無料ですが、金額が大きくなると他社より割高になります。
そのため、現物取引を50万円以上する場合は、他の証券会社を検討しましょう。
どちらもデメリットではありますが、証券会社によって得意な商品が異なります。
そのため外国株式をしたいとか、取引金額が大きい場合は、別の証券会社を使えばいいだけです。
この2つに強いSBI証券の特徴も解説していますよ。
まとめ
今回、「投信工房」を中心に松井証券のおすすめポイントを紹介しました。
松井証券で投資を始めたくなった人は、こちらか口座開設してください。
自分の投資スタイルに合った証券口座を使って、楽しい投資ライフにしていきましょう。
他にもおすすめの証券会社はあるので、ぜひチェックしてください。