こんにちは、さとむぎ夫婦のさっとんです。
今回は、さとむぎ夫婦が実際に行っている資産運用を紹介します。
また、資産運用までにした方が良いこと、資産運用を続けるうえで意識をしておいた方が良いことを、さとむぎ夫婦の経験からお伝えします。
さとむぎ夫婦の資産運用:メイン
さとむぎ夫婦がしている資産運用の中でメインとなる4つです。
つみたてNISA
さっとんもこむぎも二人とも満額しています。
投資商品はS&P500と全世界株式へのインデックス投資です。
20年間の運用益が非課税だし、20年後以降も特定口座で運用し続けられるので、初めにするにはオススメです。
ジュニアNISA
子どもはジュニアNISAをしています。
投資商品はナスダック100と全米高配当株式への投資信託がメインで、ゴールドの投資信託をサブとして運用しています。
子どもが20歳になるまで運用益が非課税なので、小さいお子様がいる家庭にオススメです。
さとむぎ夫婦は、ジュニアNISAで教育資金の多くをカバーする予定でいます。
投資信託
つみたてNISAとジュニアNISAの枠以上の投資分は投資信託をメインに運用しています。
投資商品はナスダック100、新興国株式、全米高配当株式、ゴールドです。
つみたてNISAでは、投資できない商品を中心に投資をしています。
ハイテク株は今後も強いとみているので、一番のメインはナスダック100です。
iDeCo
老後資金と節税を兼ねて、iDeCoをしています。
iDeCoは投資金額が所得から控除されるので、少し税金が安くなります。
また、運用益も非課税です。
ただし、原則60歳まで受け取ることができませんし、受け取るときに控除があるとはいえ、税金がかかります。
「つみたてNISAとiDeCoどっちからすればいい?」と聞かれますが、60歳まで引き出せないのは、結構なデメリットで、いつでもやめられるつみたてNISAからする方が、何かあった時に困りません。
さとむぎ夫婦の資産運用:サブ
生活満足度を高めるため、投資の勉強をするために他にも5つの資産運用をしています。
それぞれ投資方法をしっかりと勉強する必要がありますが、できると資産を増やしてくれる武器になります。
IPO投資
新規上場する株式を上場初値で売る投資方法です。
多くの場合は、取得価格より初値の方が高くなるので、売却益を得られます。
ただし、取得価格より初値が低くなることもあるので、損をする可能性もあります。
また、新規上場時の株式取得は誰でもできるわけではなく、抽選に参加し当選しなければ、株式は取得できません。
まぁ、なかなか当たりません。
クロス取引
株主優待を証券会社の取引手数料だけで取得する取引方法です。
資産運用というよりは、家計の節約術に近いですね。
夫婦で年間200銘柄ぐらい株主優待をゲットしています。
クオカードがもらえたり、商品券がもらえたり、目の前に実際の成果が見えるので、生活満足度を高めてくれます。
ソーシャルレンディング
ネットで出資を募っているファンドに投資をする方法です。
ソーシャルレンディング会社が審査をしたファンドが募集されているので、リスクも高くありません。
運用期間中は解約できないので、流動性が低くなりますが、安定した利回りが見込めるので、サブの資産運用として適していますよ。
個別株
配当益や値上がり益を期待して、いくつかの銘柄を保有しています。
今は日本の個別株のみしていて、テンバガーと呼ばれる株価が10倍になる銘柄や、高配当な銘柄を狙って、投資をしています。
株価が2倍になるダブルバガーはあるんですが、テンバガーはなかなかいきません。
米国ETF
主にこむぎがしています。
ETFはインデックスの投資信託が上場されて、株式と同じようにリアルタイムで取引できるのが特徴です。
日本でもETFはあるんですが、アメリカのETFの方が銘柄も多く、運用益も期待できるので、アメリカのETFをしています。
円をドルに変えないとできないので、為替コストも考える必要があります。
暗号資産(仮想通貨)
主にさっとんがしています。
まだまだ値動きの大きい暗号資産ですが、将来、暗号資産の価値は相当上がると考えています。
ビットコイン、イーサリアム、リップルを保有しています。
暗号資産の上場であるIEO投資もしています。
資産運用のメインは投資信託の銘柄で、制度をうまく活用しながら行っています。
ただ、投資信託って放置が基本なので面白くない!笑
なので、サブでいろんな投資をしつつ、楽しんで資産運用をしています。
資産運用開始までにしていたこと
いろいろ資産運用をしている、さとむぎ夫婦ですが、資産運用をするまでに、いろいろと準備をしていましたので、その準備を3つ紹介します。
家計管理をし、生活防衛費を貯める
投資は余剰資金でしないと、ただ生活を圧迫するだけになってしまいます。
なので、家計簿つけて家計管理をし、生活防衛費を貯めることからしました。
生活防衛費は、6か月分の生活費が目安です。
急に働けなくなったり、投資で損をしたりしても、生活防衛費が日常を守ってくれます。
お金と社会(経済)の勉強をする
そもそも「お金」って何なのか、社会の仕組みはどうなっているのかを勉強しました。
遠回りなように見えて、投資をする時の軸ができるので、事前にすることをオススメします。
特に、資本主義社会の仕組みの理解は非常に重要です。
「21世紀の資本」がオススメですが、難解な本なので、図解してくれている「図解ピケティ入門」が読みやすいです。
別記事で、お金のオススメの本を紹介していますので、参考にしてください。
資産運用の勉強をする
お金や社会の勉強をしてから資産運用の勉強のために、株式関連の本を10冊以上は読みました。
投資信託、個別株、ETFなど株に関する様々な知識を入れることで、どの資産運用をメインにするかを決める助けになっています。
それとYoutubeやInstagramで投資や資産運用のアカウントをチェックし、情報を集めることもしていました。
SNSをチェックした結果として、IPO投資やクロス取引をすることにつながっています。
これらの準備をしたうえで、資産運用を始めました。
お金や投資の勉強は、資産運用をしながらでもできますが、生活防衛費を貯めることは絶対に必要だと考えています。
資産運用で大切にしていること
さとむぎ夫婦が資産運用するうえで、大切にしていることをお伝えします。
- 資本主義経済の仕組みから投資内容を決める
- 知識がない資産運用には手をださない
- 株の暴落はバーゲンセールである
- 短期の損益は気にしない
- 楽しんで資産運用をする
資産運用は軸がないと、マイナスになった時に、焦って誤った判断をしてしまいがちです。
長期でいかに利益をだしていくかが重要なので、しっかりと軸を持つことが大切です。
そして、何より楽しむことが大事だと思っていますので、どんな資産運用なら楽しくできるかも、とても大切な気がしています。
今後やってみたい資産運用
さとむぎ夫婦が今後やってみたい資産運用はアメリカの個別株です。
投資信託でアメリカの株を中心に投資をしていますが、個別株はまだしていないので、今後やってみようかなと思っています。
アメリカの株式市場は日本と違って、ストップ安やストップ高がないので、日本の株以上にハイリスクハイリターンです。
なので、銘柄選定にとても悩みます。
投資信託に入っている企業を買うのもひとつなのですが、それでは面白みにかけるので、埋もれているテンバガー銘柄を探し当てたいと思っています。
まとめ
今回は、さとむぎ夫婦の資産運用方法とその準備、大切にしていることを紹介しました。
- 資産運用のメインは投資信託
- サブでIPO投資、クロス取引、暗号資産
- 資産運用開始までに生活防衛費(生活費の6か月分)は貯める
- お金・社会・投資の勉強をする
- 自分たちの資産運用の軸をしっかり持つ
みなさんの資産運用の参考になると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!