こんにちは、さとむぎ夫婦のこむぎです。
子育て用品の処分に困っていませんか?
乳児や幼児の時にしか使わないもの、子どもが大きくなると着られない服や靴、子どもが遊ばなくなったおもちゃなど、結構ありますよね。
そこで今回、不要品を賢く処分して、家計の足しにする不要品販売の方法を紹介します。
どうしても売れない時の対応も解説するので、最後までチェックしてください。
子育て用品の処分方法
子育て用品を処分する方法っていくつ思いつきますか?
代表的な方法は5つあります。
- フリマで販売
- 買取サービスを利用
- 自治体や施設に寄付
- 友人や知人に譲渡
- ゴミとして処分
①と②は不要品を売るのでお金が手に入って、③~⑤は手に入りません。
どうせ処分するなら少しでも買った分のお金が戻ってきたら嬉しくないですか?
今回、不要品を売る方法の中でも最もおすすめな、フリマアプリで不要品を販売する方法を紹介します。
フリマアプリがおすすめな理由
フリマアプリをおすすめする理由は3つあります。
①誰でも気軽に簡単にできる
スマホさえあれば誰でも気軽にできるのがフリマアプリの魅力です。
また、どのフリマアプリもユーザーが使いやすいように作られているので、初めてでも簡単にできちゃいます。
②値段設定を自分でできる
買取サービスと違って自分の売りたい値段で売れます。
もちろん、値段を高くし過ぎると売れませんが、買取サービスよりも高く売れることがほとんどです。
また、同じような物の売却価格をチェックして値段の設定ができるので、高い値段で売れている不要品を見つけられたりもしますよ。
③全国に買い手がいる
フリマアプリを利用している全ての人が買ってくれる可能性があります。
対面のフリマだと来てくれた人にしか売れませんし、買取サービスだと地域によっては全く売れない物もあります。
それがフリマアプリであれば全国どこの人でも買い手になってくれます。
子育て用品の処分におすすめフリマアプリ4選
フリマアプリもたくさんの種類がありますが、特におすすめの4つのフリマアプリを紹介します。
①メルカリ
最もおすすめなのがメルカリです。
一番の理由は他のフリマアプリと比べて圧倒的にユーザー数が多いことです。
2021年9月には月の利用者数が2000万人を突破しています。
ユーザー数が多ければ多いほど売れる可能性が高くなるので、どれか迷ったらまずはメルカリで初めてください。
ただし、他のフリマアプリと比べると販売手数料が10%と少し高いです。
他のフリマアプリも利用して、同じ値段で売れるなら他のフリマアプリで売る方が良いですね。
②ラクマ
メルカリの次にユーザー数が多いのが楽天が運営するラクマで、利用者数は約1000万人です。
メルカリと比べて販売手数料が6%と安く、ユーザー数も順調に増えています。
楽天ポイントにも対応しており、楽天カードや楽天銀行を使っているならラクマが利用しやすいですね。
また、どのフリマアプリも売れたお金を出金する時に手数料がかかりますが、ラクマなら楽天銀行に1万円以上出金するなら無料です。
③PayPayフリマ
3つ目は、ソフトバンクグループのヤフーが運営するpaypayフリマです。
フリマアプリとしては新しいですが、販売手数料が5%とラクマ以上に安くソフトバンクユーザーを中心にユーザー数を伸ばしています。
しかもPayPay銀行への出金が1円からでも無料と、様々な手数料が最もお得です。
とにかく手数料を抑えたい人におすすめですね。
④ジモティー
4つ目のジモティーはこれまでの3つとは少し違ったフリマアプリです。
何が違うかというと、0円から出品が可能なことと、お金のやりとりが直接できることです。
大きな商品だと送料も高くなるので、取りに来てもらえる人限定で値段を下げて出品するなんてことが可能です。
また、お金のやりとりが直接できるので手数料を気にする必要がありません。
ただ大きな金額だとトラブルの原因にもなるので、そんな時はあんしん決済機能があるので活用しましょう。
さとむぎ夫婦のフリマアプリ活用方法
さとむぎ夫婦はメルカリをメインに活用しています。
手数料は高いですが、とにかく売れる確率が全然違います。
ラクマやPayPayフリマはキャンペーンやクーポン発行をよく実施しているので、買い手がお得になる時に合わせて出品をしています。
キャンペーン中はいつもより早く売れるし、少し高い値段にしても売れますよ。
ジモティーは他のフリマアプリで売れなかった時や大きくて送料が高くなり過ぎる時に利用しています。
正直、売る値段はめちゃくちゃ安いですが、不要品を家に置いておくと邪魔なだけなので売れるだけありがたいです。
フリマアプリ以外の不要品販売の方法
フリマアプリでは売れなかった時は、買取サービスの利用を検討しましょう。
買取サービスは大きく2つの方法に分かれます。
①店頭買取サービス
ひとつは、リサイクルショップなどに不要品を持ち込んで買い取ってもらう方法です。
持っていく手間はかかりますが、その場で査定と買取をしてくれるので、お金がすぐに手に入ります。
②出張買取・宅配買取サービス
もうひとつは、自宅でできる買取サービスで出張買取と宅配買取があります。
出張買取は自宅まで来てくれるので、大きな物を売りたいときにおすすめです。
小物も査定してくれるので、まとめてたくさんの物を売りたい時も活用できます。
宅配買取は段ボールなどに不要品を入れて買取業者に送る方法です。
自宅に業者が来るのは避けたい人は、宅配買取がおすすめです。
ただし、査定から買取までは少し時間がかかります。
売れない時はどうする?
フリマアプリでも買取サービスでも売れない時は、次の3つの方法で処分が可能です。
①無償で譲る
自分たちにとっては不要な物も、友人や知人にとっては必要なことは結構あります。
特に子育て用品は子どもの年齢に応じて必要な物が変わるので、自分の子どもより年齢が低い子どもがいる友人には嬉しいプレゼントになります。
さとむぎ夫婦も友人から不要になった子ども服をもらえる時がありますが、とっても嬉しいですよ。
②自治体や施設に寄付する
自治体や子ども施設では寄付を受け付けていることが多いです。
譲る相手がいない時は、寄付することで活用してくれる人の手元に届きます。
どうせ処分するなら、誰かに使ってほしいって思う人は検討する価値ありです。
③ゴミとして処分する
これまで紹介したどの方法でも処分できなかった時は、ゴミとして処分するしかありません。
自治体の指定された方法で適切に処分しましょう。
売れる物を買おう!
ここまで不要品を処分する方法ばかりを紹介してきましたが、最後に子育て用品を買う時に気をつけるポイントを紹介します。
それはずばり、「売れる良質な商品を買う」ことです。
例えば、5,000円で質の良いA商品と2,500円で質はそこそこのB商品があったとします。
A商品は良質で人気があってフリマアプリで3,500円で売れているのに対し、B商品は手軽に買えるので全く売れていません。
A商品は不要になれば売れるので、実質2,000円程度(5,000円-3,500円と手数料)で使えますが、B商品は使えば譲ったり捨てたりするしかありません。
このように一見B商品の方が安くてお得に感じても、使った後に売ることを考えると多少高くても良質なA商品の方がお得なことがあります。
この「売れる良質な商品を買う」を意識するだけで、節約できて良質なものを使えます。
我が家は、抱っこ紐を30,000円で買って20,000円で売るなど、不要になった時のことを考えて子育て用品を買っています。
ぜひ、フリマアプリで売れる相場を調べつつ買ってみてください。
まとめ
今回、不要品を賢く処分して、家計の足しにする不要品販売の方法を紹介しました。
フリマアプリって本当に便利なので、子育て用品に限らず不要品はどんどん売っちゃいましょう。
要らなくなったものがお金になるって本当にありがたいです。
そして、売れる商品を買うことを実践して、賢いお金の使い方をしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!