こんにちは、さとむぎ夫婦のこむぎです。
今回、我が家の2021年末時点のポートフォリオと損益を大公開しちゃいます!
2021年9月にもポートフォリオを公開していますが、今回は損益まで公開しますよ。
2021年9月時点のポートフォリオはこちらです。
2022年の運用方針も紹介しますので、最後までチェックしてください。
2021年末の積立投資のポートフォリオ
早速、2021年末の積立投資のポートフォリオを大公開します。
夫婦2人分のつみたてNISAと子どものジュニアNISA、そして投資信託での積立分を全て合わせたポートフォリオです。
NASDAQ100を主軸に米国株式に多く投資をしています。
分散投資として全世界株式や新興国株式、そしてゴールドへの投資もしています。
リスク高めの資産運用ですね。
2021年末の積立投資の損益と投資銘柄
次に、詳しい投資銘柄と2021年末時点の損益を紹介します。
投資商品を選ぶ時の参考にしてもらえると嬉しいです。
①つみたてNISA:さっとん
- 投資損益:+31.17%(2020年末時点:+5.31%)
- 投資商品
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
S&P500と全世界株式に半分ずつ投資をしています。
2021年はS&P500が好調だったので大きく運用益を伸ばしています。
②つみたてNISA:こむぎ
- 投資損益:+49.51%(2020年末時点:+21.83%)
- 投資商品
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
投資内容は夫婦で同じです。
つみたてNISAをこむぎの方が早く始めたので、損益が大きくなっています。
年数が進むほど複利の効果は大きいです。
③ジュニアNISA:こども
- 投資損益:+25.66%(2020年末時点:+4.33%)
- 投資商品
- eMAXIS NASDAQ100インデックス
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
- SMT ゴールドインデックス・オープン
ジュニアNISAを始めた時は、NASDAQ100を50%、米国高配当を25%、ゴールドを25%で投資をしていました。
今は、NASDAQ100が70%、米国高配当が20%、ゴールドが10%になるように少しずつリバランスを進めています。
④投資信託:さっとん
- 投資損益:+28.38%(2020年末時点:+7.40%)
- 投資商品
- eMAXIS NASDAQ100インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- SMT ゴールドインデックス・オープン
ジュニアNISAの積立と似た銘柄構成ですが、米国高配当ではなく新興国株式に投資をしています。
投資割合はNASDAQ100が80%、新興国株式が10%、ゴールドが10%になるようにNASDAQ100の割合を増やしていっています。
●合計
- 投資損益:+32.72%(2020年末時点:+9.99%)
2021年の1年間は米国株式の成長が大きかったため、非常に好調な1年間でした。
我が家は目標利回りを8%に設定しており、リスクの高い運用をしています。
もっとリスクの低いポートフォリオを知りたい人は、目標利回り別のおすすめポートフォリオを紹介しているのでチェックしてください。
2022年の資産運用方針
2022年はさらに資産増加を加速させるための運用をしていきます。
具体的には、①投資金額の増加、②ハイリスク商品への投資、③スポット積立です。
①投資金額の増加
我が家は資産運用をしながらも、ひとつの目標として現預金1000万円を掲げていました。
2021年末でほぼ達成できたので、2022年は現預金を増やす必要がなく、余剰資金を全て投資に回します。
複利の効果は投資金額が大きくなるほど威力を発揮するので、どんどん入金力を高めていきます。
NISAは投資枠が決まっているので、特定口座での投資金額を増やして、複利の効果をさらに実感していきたいです。
②ハイリスク商品への投資
既にリスクの高い資産運用をしていますが、さらにハイリスクの商品への投資を増やしていきます。
増やす銘柄は「レバレッジNASDAQ100(通称:レバナス)」で、ポートフォリオ全体の20%程度をレバナスにしていきます。
ただし、2021年の米国株の上昇はかなり大きかったので、どこかで大きく株価が下落したタイミングでレバナスに投資をします。
③スポット積立
これまでは、毎月決まった日に決まった金額を積立投資してきました。
2022年からは、いくつかの投資判断指数を参考に、株価の下落タイミングでスポット積立をしていきます。
長期で見れば株価は右肩上がりすると考えていますが、短期的には大きな下落も必ずあります。
その時に、株のバーゲンセールと思ってスポットで大きな金額を入れていきます。
この3つをすることでリターンの増加が見込めます。
ただし、リスクも大きくなるので一時的に資産が半分以下になることもあるかもしれません。
それでも長期的に見れば資産増加スピードを上げられると考えているので、あえてリスクをとって運用していきます。
2022年に新しく始める資産運用
積立投資ではありませんが、2022年から不動産クラウドファンディングをする予定です。
投資信託の利回りは大きく変動しますが、不動産クラウドファンディングであれば想定利回りが決まっています。
期待収益が計算できると、資産増加額の目標を設定しやすいです。
もちろん投資である以上、必ず想定通りになるわけではありませんが、高リスク運用をしている私たちには十分魅力的な投資です。
2022年も投資信託での資産運用を中心に、リターンを最大化させるための行動をどんどんしていきます。
まとめ
今回は、我が家の2021年末時点のポートフォリオと損益を大公開しました。
投資銘柄も紹介したので、ぜひ商品選びの参考にしてください。
また、投資資金を増やすためにも、お金を増やす力を身につけて、どんどん投資に回していきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!