こんにちは、さとむぎ夫婦のさっとん(@satton_lifeplan)です。
サイドFIREするための資産、どれくらい必要だと思っていますか?
実は、3000万円あれば十分サイドFIREが可能です!
この記事では、
- 資産3000万円で、どうやってサイドFIREをするのか
- 独身や夫婦など、家族の人数によって違いはあるのか
- 資産3000万円を貯めるにはどうすれば良いのか
を、解説します。
これを読めば、3000万円でサイドFIREするには何をすれば良いかがわかります。
また、3000万円貯めるための行動も明確になるので、最後までチェックしてください!
資産3000万円でサイドFIREする方法
資産3000万円でサイドFIREするためには、次の3つの行動が必要です。
- 3000万円を資産運用する
- 生活費を把握し改善する
- 労働で必要な収入を稼ぐ
①3000万円を資産運用する
サイドFIREは収入の半分程度を投資収益でまかなうので、資産運用が欠かせません。
年利5%が見込める資産運用を実践していきます。
年利5%の運用で年間150万円の利益が得られますが、30万円(150万円の20%)が税金で引かれます。
そのため、資産運用による収入は実質120万円です。
資産運用の方法はいくつもありますが、おすすめは次の3つです。
- 投資信託で運用
- ETFで運用
- 不動産投資で運用
すでに投資をしている人も、投資先の見直しに活用してください。
投資信託で運用
最も手軽にできるのが投資信託です。
株式・不動産・債券など、自分の好みに応じた商品を選んで投資ができます。
おすすめの商品やポートフォリオを紹介しているので、チェックしてください!
我が家の資産運用の多くが投資信託です。
米国株式を中心に投資をしていますよ!
これから投資を始めるなら証券口座が必要です。
SBI証券が1番のおすすめなので、すぐに口座開設から始めましょう!
ETFで運用
ETFでの資産運用は米国ETFがおすすめです。
米国ETFだと、米ドルで資産を持つので、円以外の通貨を保有します。
日本円だけで資産を持っておくのが不安な人にピッタリです!
投資信託とETFで迷う人が多いので、比較記事を参考にしてください。
ETFを始める場合も証券口座が必要です。
投資信託と同じくSBI証券がおすすめですよ!
我が家は投資信託がメインですが、少しだけETFも保有しています。
不動産投資で運用
3つ目は、不動産投資です。
3000万円を元手に不動産を買う方法が考えられますが、不動産投資の方法はひとつじゃありません!
実は、6種類の不動産投資があって、1番のおすすめは不動産投資型クラウドファンディングです。
不動産投資型クラウドファンディングの一番の特徴は、想定利回りがわかっていること!
投資先を選ぶ時点で、想定利回りが5%とか7%とか決まっているので、収入の計画が立てやすいんです。
別記事で不動産投資型クラウドファンディングを詳しく解説しているので、チェックしてください!
どの投資方法でも年利5%は十分に期待できます。
どれにするか迷うときは、投資信託が最も始めやすいのでおすすめです!
私たちも、投資信託を続けて投資収益を高めています。
②生活費を把握し改善する
サイドFIREするためには、生活費の把握と改善も重要です。
投資収益が年間120万円あるので、生活費が少ないと、労働収入を減らせます。
労働収入が減らせれば、時間にゆとりを持てるので、充実したサイドFIRE生活が送れますね!
生活費を下げるためにすることは2つです。
- 家計の把握
- 支出の見直し
家計の把握
生活費を把握していない場合は、まず家計を把握することから始めましょう。
具体的にすることは、家計簿をつけることです。
とにかく1か月家計簿をつけて、月の生活費を明らかにしてください。
家計の把握で大切なことは、いきなり節約しようとするのではなく、家計簿をつけることだけに集中することです。
家計管理はずっと必要なので、毎日家計簿をつけて、いつでも生活費を把握できる状態にしましょう。
支出の見直し
家計の把握ができたら、いよいよ支出の見直しです。
支出の見直しで最も重要なのは、固定費を改善することです。
固定費は一度改善すれば、効果がずっと続くため、生活費削減に大きく貢献してくれます。
固定費の中でも、通信費と保険料の見直しからしましょう。
この2つを改善するだけで年間数万円から10万円以上の支出削減も可能です。
通信費はキャリアから格安SIMに変更、保険料は不要な保険があれば見直し・解約をします。
他にも家計簿を見て、支出が多かったり、無駄だと感じる所はどんどん改善してください。
③労働で必要な収入を稼ぐ
1か月の生活費が決まると、仕事で稼ぐ金額が決まってきます。
資産運用で年間120万円の収入を得ます。
そのため、生活費が月20万円なら労働で10万円、月15万円の生活費なら労働で5万円の収入が必要です。
ただし、サイドFIREするためには、ただ労働すれば良いわけではありません。
- 労働時間をどれくらいにしたいか
- いつ働くかを自分で決めたいか
- 働く場所を自分で決めたいか
この3つの回答によって、どんな仕事を選ぶかが大きく変わってきます。
特に、自由な時間を増やすのがサイドFIREなので、フルタイムという選択肢はありません。
現在、会社員であれば、仕事の選択肢は次の3つです。
- 今の仕事を続ける
- 転職をする
- 副業をする
今の仕事を続ける
今の仕事が好きで、労働時間を減らせるなら、続けることも方法です。
時短制度や週2日・週3日勤務制度があるか職場に確認してみましょう。
いつ働くかや働く場所を決めることは難しいですが、慣れた職場で働き続けられるのは大きなメリットです。
転職をする
自分で働き方を選べる職場を探して、転職する方法もあります。
労働時間を減らすため、働く日数や場所を選べるようにするためなど、自分の希望に応じて転職先を探しましょう。
正社員だけでなく、アルバイトで働くことも選択肢のひとつです。
また、経験を活かした転職だけでなく、未経験から可能な仕事を選ぶと選択肢が広がります。
おすすめの転職サイトを紹介するので、転職を考えているなら登録だけでも済ましておきましょう!
- 全年代向け:転職なら【リクルートエージェント】
- 20代・未経験向け:既卒・フリーターでも内定率80%超え!【ウズキャリ既卒】
- 30代からのハイクラス向け:選ばれた人だけのハイクラス転職【ビズリーチ】
副業をする
ひとまず会社員を続けながら、副業で収入を得る選択肢もあります。
副業での収入が安定したら、会社員を辞めるか、働く時間を減らしていく方法です。
サイドFIREにおすすめの副業を別記事で詳しく紹介しているので、チェックしてください!
私たちは、副業でのサイドFIREを目指しています。
現在は月5万円程度なので、月10万円・20万円と増やしていきたいです!
ここまで、3000万円でサイドFIREする3つの行動を紹介しました。
- 3000万円を資産運用する
- 生活費を把握し改善する
- 労働で必要な収入を稼ぐ
実際には、3000万円を貯めていく中で、資産運用も家計改善も働く環境も整えていきます。
どの順序でも良いので、できることからどんどんしていきましょう!
ここからは、世帯別の3000万円でサイドFIREをシミュレーションしていきます。
3000万円でサイドFIRE:独身の場合
独身の月の生活費は平均16万円です(総務省:家計調査より)。
資産運用から10万円の収入があるので、残り6万円分を労働収入でまかないます。
6万円であればアルバイトでも十分稼げる範囲です。
やってみたかったけど踏み出せなかったアルバイトをしてみるのも良いですね。
ブログやSNSなどで、さらに収入を伸ばすこともできるので、かなり自由度を高くできます。
独身の場合は3000万円あれば十分サイドFIREができますね!
3000万円でサイドFIRE:夫婦の場合
夫婦だと月の生活費は平均25万円です。
資産運用からの10万円を引くと、月に15万円分の労働収入が必要です。
共働きすれば月に7.5万円ずつなので、それほどハードルは高くありません。
独身の場合と同じように、アルバイトや在宅ワークで自分の時間を確保しながら生活可能です。
夫婦の場合でも、サイドFIRE達成に3000万円あれば十分だと言えます。
3000万円でサイドFIRE:4人家族の場合
子どもがいる場合はどうでしょうか?
夫婦と子ども2人の4人家族の生活費は平均で32万円です。
資産運用で得られる10万円を引くと、月に22万円分を労働で稼ぐ必要があります。
共働きであれば11万円ずつで、アルバイトや時短でも可能な範囲です。
ただし、独身や夫婦だけの場合と比べると、労働収入に頼る割合が大きいのが特徴です。
また、子どもの大学進学などで一時的に教育費が大きくなったときの備えも考えなければなりません。
生活をするだけなら4人家族でもサイドFIRE可能ですが、もう少し余力があった方が安心ですね。
資産3000万円を貯めるには?
3000万円でサイドFIREする方法をお伝えしましたが、そもそもどうやって3000万円を貯めればいいのでしょうか?
その答えは、全てこちらの記事に載っています!
サイドFIREのやり方の記事を読んで、資産を増やす方法をどんどん実践していってください!
3000万円でサイドFIREまとめ
今回、資産3000万円でサイドFIREする方法を紹介しました。
- 3000万円を資産運用する
- 投資信託で運用
- ETFで運用
- 不動産投資で運用
- 生活費を把握し改善する
- 家計の把握
- 支出の見直し
- 労働で必要な収入を稼ぐ
- 今の仕事を続ける
- 転職をする
- 副業をする
また、世帯別のシミュレーションでは、
- 独身:十分可能
- 夫婦:十分可能
- 4人家族:可能ではあるが、もう少し余力がほしい
という、結論をお伝えしました。
つまり、3000万円あればサイドFIREすることは可能だし、3000万円なら普通の会社員でも十分達成できます!
このブログを読めば、
- サイドFIREするための具体的方法がわかる
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さらに、私たちは子育てしながらサイドFIREを目指しているので、
- 子持ちでサイドFIREするための方法
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このブログを読みまくって、サイドFIREを達成させましょう!